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リフォームとリノベーションの違い

お客様の想いを大切にした、新築・リフォーム・リノベーション住宅を創ることがふぁんぶりっくの喜びです!

本日はお客様によく質問いただく、「リフォームとリノベーションの違い」について
ご紹介いたします。

私どもの見解としては、お客様のご要望をお聞きし
「これはリフォームだな。リノベーションのことだ。」と見極められればいいのかなと
思いますが、施工として「できること」の選択肢をお伝えするという点で有効かなと思い
このようにお伝えすることにしました。

リフォーム

簡単にお伝えすると、「老朽化した建物を新築の状態に戻す」ことを言います。

改善・改良を意味し、長年使用することによって壊れてしまったり、汚れてしまったり
老朽化してしまったりしている部分を直したり、きれいにしたり、新しくしたりすることを指します。

具体例として、以下のように比較的小規模な工事はリフォームに該当します。

こちらのメリットは工事の期間が短めで、住みながら施工することが可能です。

リノベーション

革新、刷新、修復を意味し、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり
価値を高めたりすることを指します。

リフォームが、マイナスの状態のものをゼロの状態に戻す意味合いに対して
リノベーションはプラスαで、新たな機能や価値を向上させることを表しています。

このように、ライフスタイルや生活環境に合わせて
自由自在にアレンジできるという魅力・メリットがあります。

 

今お持ちのご自宅に対して行うことももちろん可能ですが、中古マンションや中古住宅を
購入して、リノベーションされる方も近年は多くいらっしゃいます。

築20年以上のものであっても、リノベーションすることで室内の使用や設備の状態などが改善されると、
物件の資産価値が高まったり、資産価値が下がりにくくなったりする
ケースもあるくらいです。

今や設備や施工技術が向上し、新築を購入するよりも少ない予算できれいで自分好みの
物件に住むことは叶うのです。

 

リノベーションは、もともとの建物の基礎や柱を使って行われるため
新築に比べて工程数がかなり少なくなります。

さらに、すでに住宅が建っている場所なので地盤改良工事なども、基本的には不要です。
材料費も人件費、工事費も節約できる優れた方法だといえるでしょう。

ちなみに中古住宅を購入してリノベーションした場合、固定資産税は中古住宅の時の
ままであることがほとんどです。

このように、お客様のデザインや予算のご要望により幅広く行うことができることが
お分かりいただけたと思います。

私どもは、単に古くなった物を新しいものに変えるという表面的なことではなく
住んでいらっしゃる方々の心の状態をより豊かにすることを大切にして
打ち合わせ・施工を行っております。

お家に関することでお悩みがございましたら、是非ふぁんぶりっくにお任せください。

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